ランゲージ・エクスチェンジ - たくさん友達が作れ、しかも私にとって一番の先生に出会えた方法。
こんにちは、森ノ湖です!留学中に更に語学力をアップする方法!
ニューヨークへ留学中には学校以外にもいろいろな方法で、現地の人と会って英語を勉強していました。
そのうちの一つがこれ、ミートアップでした。
ランゲージ・エクスチェンジ
その他に私が積極的にしていたことに、ランゲージ・エクスチェンジというのがあります。
ランゲージ・エクスチェンジとはお互いに言語を教え合うことを言います。
渡しの場合で言うならば、日本語を学びたい現地の人と会い、私が彼に日本語を、彼が私に英語を教えることですね。
もちろん彼らは先生ではないので、文法的に細かく説明ができたりはしないです。でも、私の話す英語が自然か不自然かはわかりますので、それを指摘してもらったり、直してもらえるだけで十分学習になります。
学習の費用もかからないし、友達にも増えるのでおすすめの方法です。
どうやってパートナーを見つけるか…ですが、私はCraigslistというインターネット掲示板のようなサービスを使って出会いました。
これがCraigslistのNY版。東京版もあります。
凄く、古いデザインのサイトですが、今でも活発に使われているサービスです。
不用品の売買とか、お家探し、仕事募集など、ありとあらゆることに使われています。
私はここに「ランゲージ・エクスチェンジのパートナーを募集」という投稿をして探しました。
暫く待つと、連絡が来て、 何人かの人に会いました。
-ハーバード大の文系学部卒で日本に留学経験のある、上級話者の方
-漫画ブリーチがとても好きな初心者の人
-建築士をしている日本語中級くらいの方
色んな方に会いました。
気があった人とは今でも連絡を取り合っています。
そのうちの1人の方は50代くらいの子供の頃からニューヨークに住むおじさまで、彼はランゲージ・エクスチェンジには興味はないのだけれど、ニューヨークにいる留学生に語学を教えるのが好きという奇特な方でした。
なんともありがたい話。
通常のランゲージ・エクスチェンジですと、会ってる間の半分は私が日本語を教えなければいけないので、英語を学ぶという観点で言うと時間がちょっと無駄になっていまいます。
全部の時間、英語を教えてもらえるというのは本当に嬉しかった。
彼とは話もあったので、ニューヨークにいる間は毎週一回、一時間半くらい時間を貰っておしゃべりをしていました。
学校の課題の作文があれば添削してもらったり、新聞を一緒に読んだり、マンハッタンの歴史について現地の方の視点から話してもらったり、本当にたくさんのことを教えていただきました。
語学学校の先生よりも、教えてもらったことは多いんじゃないかなあと思います。
私にとって、一番の英語の先生です。
今、私は日本にいるのですが、今でもSkypeを使って週に一回、土曜日の夜に30分くらい、電話をしています。
ランゲージ・エクスチェンジで実際に合う時の注意点
英語が拙い方が、海外でネットで知り合った方と実際に会うのには時にトラブルが伴います。
嫌な経験をしないためにも以下の点には注意した方がいいと思います。特に女性の方、初めて会う時は是非守って欲しいです。
1.昼間、明るい内に会うこと。
もし、変な人に会ってしまった場合、昼間であれば「この後用事がある」とか言って帰りやすいので。
2.賑わっている場所にある、カフェやレストランで会うこと。
(大勢の人がいれば変なことはできません。)
3.できれば同性の方と会うこと
日本人女性はモテますので気をつけて。
実際に会うのはちょっと…という方はオンラインでのランゲージ・エクスチェンジパートナーを探すサイトも有りますので、良かったら使ってみて下さい。