温和な私がアメリカのATMでブチ切れた話
こんにちは、森ノ湖です!今日はアメリカの銀行でキレた話。
留学当初は銀行でお金を下ろすのも一苦労
アメリカへ語学留学へ行って3ヶ月位たった頃、その事件は起きた。
私は普段の生活費を日本で作ったVISAのクレジット・カードを使って引き出していた。
なんでクレジット・カードかというと、日本の銀行のカードでおろすよりも、クレジット・カードで引き出したほうが手数料的に安いからそうしていたのだが、、
まあそれはおいておいて。
ある日近所の銀行でいつものようにお金をおろすと、、
なんとお金が足りない。
400ドルおろしたのに、出てきたお金が80ドルくらい足りないのである。
20ドル札の枚数を何枚も数え直したが、、やっぱり4枚足りない。
まだ英語力にそんなに自信がなかったので、あまり銀行の従業員に話しかけたくなかった、、
だがこれはお金の問題である。
当時は仕事もなく、貯金を切り崩している状態。。
勇気を振り絞って従業員に話しかけた。
交渉は難航
あのーATMから出てきたお金が足りないんですけど?
は?(なんだか怖い)
400ドルおろしたのに80ドル足りません
カードとレシート見せて?
カードとレシート渡す。
あーこれはウチのカードじゃないから、クレジット・カードの会社に連絡して下さい。
(いや。。おたくのATMの問題だろ。。証拠も何もないし、今返してもらわないと。。)
いや、貧乏で困るんで、どうにか今すぐして下さい。
色々、もめたけど、結局らちがあかず。私は銀行を出ました。。
そこで何かのスイッチが入ったのか、銀行へ引き返し、もう一度従業員を問い詰めました。
ATMを開けて今すぐ残りのお札の枚数を調べろ!
日本のクレジット・カードに問い合わせるにしても証拠がない。何かお金が足りなかったという証拠を出してくれ!
そんなに英語力がなかったのに、ペラペラと言葉が出てきた私。怒りが私の英語力を成長させたようです。(笑)
まあ、結局何もしてもらえず、証拠も何もないので半分諦めて家に帰り、日本の朝の時間になってからクレジット・カード会社に電話しました。
「では、銀行に問合せて、調査してみます。」といわれた後は、ずーっと音沙汰なし。
最終的に
でも、結局4ヶ月後くらいに銀行からお金が払い戻されていました。
凄く時間がかかった。。
まあしかし、「必要」は成長の神というか。私の英語力があがったのは良かったかな(笑)
英語というは、ドラゴンボールのサイヤ人みたいに窮地に立たされると成長します。
オススメの勉強法です◎