ニューヨークの夏の地下鉄は地獄である
夏の地下鉄は
臭い。
多分私もおっさんだし臭い(自分では分からない)のだろうけど、それを差し置いても、「臭い!」と叫びたくなる。
人の汗の臭いに気絶しそうになる。
たまに、車両に乗り込む時点でヤバい臭いがすることがあって、そんな時私はその車両に乗らず、別の車両へ移るか次の電車を待つ。
あんなに臭いのに満員電車である事に衝撃を受ける。
日本人の我慢強さというか、電車がそれだけ混んでいるというか。とにかく凄いと思う。
ニューヨークの地下鉄も結構臭い。
向こうの人は香水を結構使うしね。
駅のホームは冷房が少ないから特にヤバい。
ニューヨークの地下鉄は東京並みではないが結構混んでる。
それでも、たまにガラガラの列車を見る事がある。
そんな時はラッキー!と思わないで気をつける事!凄まじい臭いのホームレスの人が乗っている、もしくは乗っていた場合が多いからだ。
乗客はみんなあまりの臭いに逃げ出して別車両に行ってしまってのである。
逃げこめる車両があるだけ、ニューヨークの人は幸運なのかもしれない。
夏ももう折り返し地点を過ぎたので、こんなトラッピーな日々ももうすぐ終わるだろう。