24時間、美味しいスイーツが手に入るという奇跡
日本にいて本当に幸せだなあと思うのは
美味しいデザートが手軽に24時間コンビニで手が入ること。
エクレアやティラミス等の手の凝ったお菓子、とろけるような美味しさのプリンに生どら焼きと本当に最高である。
今までにニューヨークとベルリンに住んだけど、美味しいスイーツに巡り合うのはとても難しかった。
まずはニューヨーク。
ニューヨークには一応、24時間のお店はある。大体はグローセリーストアかドラッグストアくらいだけれども。
確かにコンビニに似てるといえばいえるのだが、生クリームを使った鮮度が重要なスイーツはまず売っていない。クッキーとかチョコレートとか普通のスナックのみだ。
このクッキーとかチョコレートが美味しければ良いのだけど、やたらと甘くて重いので私には全然合わなかった。たまにストレスがたまった時に食べていたけど、不健康感と罪悪感がすごかった。こりゃアメリカ人は太るわけだ、と思いながら食っていた。
なので美味しいスイーツを食べたければ、ちゃんとしたところに昼間行かなければならない。ケーキ屋さんではキャロットケーキとかカップケーキがよく売っているのだけど、やっぱりやたらと甘い。口の裏にへばり付きそうな甘さなので日本人の口にはなかなか合わないんじゃないかなと思う。。
韓国系とか日本系のお店もあるので、そこなら大丈夫だった。しかしそういう美味しい上品な甘さのスイーツを買おうと思うと思ったら結構高いお金を払わなければならなくてかなり辛かった。。
写真は韓国のチェーンカフェ。Paris Baguette。お店がどんどん増えてた。
ベルリン
ベルリンに至っては24時間のお店は全然ない。更に日曜日は多くのお店が休みとなる。稼ぎどきじゃないのかしら。。しかしまあ、観光地のカフェとかはやっている。
カフェのケーキは結構安くて美味しかった。一切れ、3-4ユーロくらい。リーズナブル。ちょっと重いケーキだけど、コーヒーと一緒に食べればちょうどいい感じ。
写真はいちじくのケーキ
ニューヨークよりは苦痛に感じなかったかな。毎週末カフェでケーキを食べるのが習慣になりました。これで仕事帰りにも簡単に手に入る様になれば最高であった。
というわけで日本のコンビニ最高
日本だと2-300円で美味しいスイーツが24時間手に入る。本当に凄いとしか言いようがない、、、
海外生活でスイーツ不足生活を長くしていると、日本帰国時にはコンビニのスイーツのレベルでもう完全に満足できてしまう!
ていうか、昔より格段に美味しくなりましたよね?本当のケーキ屋さんに行く必要性を全然感じなくなってしまった。。
コンビニ恐るべし。。日本の奇跡である。